<明治神宮入口付近>
<Meiji-jingu Meiji-shurine>
明治神宮の森を工房に行く前に少し散歩しました。
I took a walk in the Meiji-jingu forest before
I went to my studio yesterday.
原宿は魅力的な街だけれど、私にとって一番の魅力は
改札を出てから5分と経たずに森の中に身を置く事が
できるポイントです。
I think that Hrajuku is a really interesting city though,
the most fascinating of all is that there is a forest.
We can come here in only 5 minutes from
Harajuku station.
<あっというまに深い森です>
<You’ll know that you are already in a deep forest in a moment >
大きな鳥居のある玉砂利の道は人も多く、道幅も広いので、
その脇を通る細い車道を選びました。
ここは殆ど車も人も通らないので、あっという間に森の中
気分が味わえます。
I chose a carriage way side because there are not
many people and cars here side.
It was so quiet during the daytime.
都内の紅葉もわずかながら始まりつつある昨今ですが、ここの
樹木は殆どが常緑広葉樹です。今となっては信じがたい立派な森
ですが、約90年前、100年後の「自然の森」を目指して、
人工的に作り上げられた森なのです。
http://www.meijijingu.or.jp/midokoro/index.html
<evergreen trees >
神宮に多い、杉や檜でなくあくまでも関東の地に合った樹木で
森として育って行く形を追求した結果が、椎や樫を主体とした
常緑樹の森づくりにつながったとこのと。
その構想は見事に成功したと言えるでしょう。
私は今まで皇室の永遠の命という意味をこめての常
緑樹(エバーグリーン)だと思い込んでいたのですが
どうもそう言うわけではないようです。
As hard as it is to believe, this forest was artificially-made
about 90 years ago. after research, scholars planted
evergreen trees almost, because those trees
were suited to Tokyo soil.
They tried to make the natural forest by 100 years.
And now, we know that they did it.
<ドングリがいっぱい落ちてました>
<Acorns were falling to the ground>
常緑といっても葉は入れ替わるので、樹木の下には落ち葉の
絨毯がびっしり敷かれています。入ってすぐ山鳩が1羽
絨毯の上で休んでました。とても静かです。
あちこちでパチパチと音がします。どんぐりが樫の木から
落ちるおとでした。よく見ると道の両脇にたくさんの
ドングリが落ちてます。落ちた衝撃なのか殆どが帽子を
脱いでます。かわいいから帽子を拾ってみました。
<紅葉の代わりに赤いーツを>
<I put my red boots instead of maple leaves>
First, I found a pigeon on fallen leaves soon.
I heard the sound like large drops of rain.
That was the sound which acorns fell from trees.
I picked up acorns hats.
<どんぐりの帽子はまるで大仏様の頭みたいです>
<I think acorn’s hats are like Buddha’s hair >
ここは鎮守の森、神聖な場所です。
先週他界した祖母の冥福をいのりつつ散歩しました。
<工房の作業台の一つです>
<one of work tables in our studio>
それから工房へ
ウォーマーのところで作業をしていたら、
誰かの視線を感じます・・・
After that, I went to my studio.
When I worked on a warmer,I felt like I was being watched….
< Miss a former rubber spatula >
元ゴムベラ君がこっちをみてました。
(と、ここで友人からビキニだから女の子では?との
指摘が!確かに。なのでゴムベラちゃんに改名です。)
だっ誰の仕業?かわいい・・笑えます。
工房では結構こういうことが日々おこります。
だれかしらが変な新聞の切り抜きをはったり、ちょっとした
小細工をしたり。だれがやったかわからないものもしばしばです。
ゴムベラちゃん・・あなたのヘアーはどこへ?毛糸のアフロ頭を
かぶせたいねと盛り上がりました。
A “former” rubber spatula watched me with a friendly smile.
Where is your rubber head?
It’s full of odd happenings like this in our studio.
<母ゴムベラと一緒に>
<with mother rubber spatula>