Kid_IN -Tree of Life-


Kid_IN
http://www.kid-in.net/

Alice Bertayがニューヨークで運営しているオンラインのファッションとファインアートマガジン
「Kid_IN」での仕事です。フランス人の11歳の男の子Esther Paturelの詩「TREE OF LIFE」の為
の銅版画を作りました。子供達をフィーチャーしたサイトですがアーティステックでクールな
サイトで大好きです。新年の挨拶の表ページに使われると思ってなかったので大変光栄な出来事でした。
下記URLから飛ぶとEsther君の詩もみれます。


「Tree of Life』
http://www.kid-in.net/l-arbre-de-vie/

I made an etching for a poem “tree of life” written by Esther Paturel who is 11year-old French boy
on the Kid_IN.
Kid-in is an online fashion and fine arts magazine/art gallery focusing on the subject of children.

Exhibitions of 32th Mini Print International of Cadaques


<カダケスでの展示風景。写真はカダケスのfacebookサイトからの転用です>
<at the gallery in Cadaques *I picked up this photo from the Cadaques site on Facebook >

32回のカダケスミニ版画コンペティションにselected artistとして選ばれました。
入選作家による展覧会が6月30日よりスペインのカダケスで始まりました。
Exhibitions of 32th Mini Print International of Cadaques
カダケス以外にも以外にもPineda (Spain) 、Bages (France)、Wingfield (UK)に巡回予定です。
昨日facebookのカダケスのページにて展示風景がアップされました。
かなりの盛況のようで何よりです。素敵なギャラリーでいつか行ってみたいなぁ、
などと妄想しています。
ちなみに、カダケスはダリが良く作品の中で描いた海辺の街です。


<同じくカダケスのサイトより>
<from Cadaques site on Facebook>

I was chosen as the selected artists of the mini print competition
in ” MINI PRINT INTERNATIONAL OF CADAQUES”.
The exhibition by selected artists make a tour from place to place
( Cadaques, Pineda, Bages, Wingfield) from the 30th of June.
I saw some Exhibition’s pictures in the Cadaques site on Facebook.
Many people were visiting the gallery. It looked so charming gallery,
and I thought that someday I’d like to visit there.

グリム童話の女性たち -その二百年の秘密 展


<「いばら姫」作品部分。王子の先に眠るのは・・>
<a patrt of “Little Briar-Rose”>

GALLERY HOUSE MAYA + MAYA2にて開催されます、 
「グリム童話の女性たちーその二百年の秘密ー」展
に参加致しております。

I’m participating the exhibition titled ” women of the Grimm Fairy Tales”
at Gallery House MAYA in Gienmae.
from 6.25 mon. – 7.7 sat.

グリム童話が初めて出版されて、今年はちょうど200年。
36人からなる絵本作家、イラストレーターがグリム童話に登場する
美しく、強く、賢く、怖い女性たち描きます。

It has been 200 years since “Grimm Fairy Tales” was published,
36 illustrators and picture book painters created beauty, strong,
wise and scary women of Grimm Fairy Tales.

2012年6月25日(月)〜7月7日(土)
*11:30〜19:00 /土曜、最終日は17:00まで , 日曜休廊
http://www.gallery-h-maya.com/about-us/

【参加作家】
浅野勝美 東逸子 飯野和好 宇野亜喜良 岡田里 小川香織 加藤妙子 門坂朋 
北見葉胡 木村タカヒロ くまあやこ こみねゆら 篠崎三朗 城芽ハヤト 菅野まり子
スズキコージ 鈴木里江 高田美苗 高橋みわ たなか鮎子 谷口愛 チルオバケ 
出久根育 寺門孝之 林陽子 樋上公実子 ヒロミチイト 深瀬優子 古屋亜見子 
堀内亜紀 松倉香子 松本里美 水野恵理 百瀬靖子 山福朱実 吉田稔美

企画:天沼春樹 , ギャラリーハウスMAYA
協力:西村書店 , 日本グリム協会

私が描いたのは「いばら姫」
And my theme was “Little Briar-Rose”.
Maybe it’s known familiarly as “sleeping beauty”.

子どもが欲しいと願い続けた王様と王妃様のもとに生まれた輝くように
美しいお姫様。誕生の祝いの席で、一人呼ばれなかった賢者は
姫が15歳になると紡錘に刺されて死ぬ。と予言します。そこへもう一人の賢者が
現れ「王女は死ぬのではなく百年の眠りにつくのだ」とその呪いを和らげ
ました。国中の紡錘を焼き払いお姫様は大変美しい女性に成長しました。
王様夫妻が留守のある日、お城を一人歩き回っていると、ある塔の部屋で
老女が紡錘を紡いでいました。自分もやってみたいと紡錘をもったとたん
王女は紡錘の針を手にさして深い深い眠りにつきます。この深い眠りは
城中のもの、帰宅した王様と王妃様そして動物たちすべてのものをも
眠らせてまいました。そしてそれから百年、お城はすっかりいばらの茂みに
包まれ、美しい姫が眠っていると言う伝説を聞いた王子が現れました・・。

皆様にとっては「眠れる森の美女」としての方が馴染みああるお話かも
しれません。私にとっても魅力的な素敵な作家さんたちとご一緒できる
今回の企画展、とても楽しみです。ぜひご覧にいらしてくださいませ。

I’m really looking forward to join with talented artists! 🙂